MMORPG(以下,RO)の次期大型アップデート,「Episode 7.0 Return of the Archenemy【魔王モロク】」(以下,魔王モロク)が9月9日に導入される。かなりボリュームのある内容ゆえ,アップデートは第1弾から第3弾までに分けて行われ,メイプルストーリー RMT,第1弾に当たる今回は魔王モロク復活にまつわるストーリーのごく一部と,モロク周辺マップの変貌,そしてスロットエンチャントシステムの拡張やや新規カード34種,武器と防具合わせて32種類の装備品追加が行われる。 いつもように,アップデートに先駆けてガンホー?オンライン?エンターテイメント(以下,ガンホー)本社を訪問し,一足先に体験してきたので,レポートをお届けしたい。 公式サイトでも簡単に説明されているが,魔王モロクアップデートの背景は,砂漠の都市「モロク」に封印されていた魔王が復活し,手始めに自分を封印していた憎きモロクの街とその周辺エリアを,破壊し始めた……というもの。そして,モロクの街とその周辺エリアには大きな傷跡が残ってしまう。 まずは街としての機能を持たなくなった,モロクとピラミッド周辺マップの変わりようを見ていただこう。 崩壊前のモロクの街と,隣接するマップの様子 そしてこちらが,魔王の復活を経て崩壊した同地域 モロクの街の中央には巨大な穴が空き,その周辺は「モロクコンチネンタルガード」が警備する立ち入り禁止区域となっている。そのほかに数人のNPCも立っているものの,基本的に宝石商人などは,すべてピラミッドマップに避難キャンプを張っている。ただしカプラ職員は残っているので,位置セーブは可能だ。 宿屋はかろうじて建物が残り,中に入れるのだが,ここでも使えるのはPvP機能に限定されている。また,首都プロンテラからモロクに直接徒歩で行くルートは,すべて失われてしまった。 ピラミッドマップ,モロクの街から避難してきたNPC達から少し離れた位置には,魔王モロクにまつわる話を教えてくれる「ミューダ?アルマーニ」がいる。そしてここには,新しい「スロットエンチャント」を行うNPCも配置されている,pso2 rmt。スロットエンチャントについては,後ほど詳しく説明しよう。 パーティ情報ウィンドウを開くと,メンバーの現在位置が「次元の狭間 01」と表示されている。先のピラミッド周辺マップと比べて,全体的に薄暗いのが分かるだろう さて,すっかり変わってしまったのは,モロクの街とピラミッドマップだけではない
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